「耳活」で時間を有効活用!ながら聴きにはこのイヤホン!
2021年はじめに大きな話題となった音声特化SNS「Clubhouse」。このような音声を使ったアプリは、耳だけを使うため通勤時や家事をしながらでも利用しやすいという特徴があり、「耳活」にぴったりだと人気が高まっています。
今回は、耳活のメリットや、人気の「Audible」、「ながら聴き」におすすめの「ノイズキャンセリング機能」搭載のイヤホンなどを紹介していきます。
耳活を始めたほうがいい理由
ただでさえ忙しい毎日。最近では、聞くだけでできる情報収集活動のことを「耳活」と呼んでいます。最新の音楽に触れたり、英語の勉強や自己啓発・読書をしたり、耳活の利用法はさまざま。今後はSNSからの情報収集も加わってくるでしょう。
耳活ならスキマ時間や移動時間を利用できるので、運動中や家事をしながらの「ながら聴き」も可能。時間を有効活用できるのが、耳活の最大のメリットです。
さらには、耳からの情報収集を続けていると、脳の活性化にも役立つとか。目を使うより耳で聴くだけの方が簡単なので、その気になれば、膨大な情報を取り入れることもできるかも。ついでに、仕事で酷使する目を休ませることもできますね。
耳活におすすめのAudibleの会員特典がアツい!
「Audible」は、プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるAmazonのオーディオブックサービス。配信数は40万冊以上と世界最大級です。
月額1500円で会員になれば、毎月オーディオブックが1冊選べ、月替わりのボーナスタイトルも1冊。さらに聴き放題のポッドキャスト付きです。
このAudibleが、最近さらに便利になっているのをご存じでしょうか?
日本ではまだあまり普及していませんが、世界では多くの人が利用する地図・カーナビ・交通情報サービスのアプリ「Waze」と提携。ふたつのアプリを統合設定すると、Wazeのナビを使用中も、画面上のAudibleのアイコンから簡単に操作ができ、Audibleでコンテンツの再生中でも、音声での道案内を受けることができるようになっています。
Wazeは同じく、「Amazon Music」アプリでも統合の設定が可能。いよいよ耳活が本格的になってきましたね。
おすすめのノイキャンイヤホン3選
耳活をするうえで、家事や運動中のながら聴きには、ぜひイヤホンにもこだわりたいところ。快適なながら聴きには、「ノイズキャンセリング機能」付きのイヤホンがおすすめです。
ノイズキャンセリングとは、周囲の気になる雑音をカットしてくれる機能。より楽に、音だけに集中できます。
機能性に優れた、おすすめのノイキャンイヤホンを3点紹介します。
SONY WF-1000XM3
ワイヤレスながら音質が良いと評判のモデル。ノイキャンレベルも業界最高クラス。連動するアプリによって、音質カスタマイズや外音取り込み機能のレベル調整なども可能。
SONY WF-1000XM3 2万7500 円(税込)
Jabra Elite 85t
Jabraは定評のあるデンマークのブランド。遮音性に優れながら、自然に周囲の音を取り込む機能も付帯。デザインもコンパクト。
Jabra Elite 85t 2万9480円(税込)
audio-technica ATH-CKR70TW
コスパの良いモデル。通話性能に優れ、精度の良い普段に近い感覚で会話が可能。もちろんノイキャンの性能も◎。
audio-technica ATH-CKR70TW 2万1780円(税込)
イヤホンのバッテリーの持ち具合や、外の音の取り込み具合などはモデルによってさまざま。連続再生時間や充電時間も要チェックです。ぜひ自分に合ったお気に入りのイヤホンを手に入れて、耳活を充実させましょう!