話題のバブーシュも! 現地でしか手に入らない世界の絶品お土産3選!
監修・ライター
旅行先を決めた後、次はお土産を何にしよう!?と悩まれる方は結構多いと思います。中には、お土産を探すための旅行(!?)となってしまった経験のある方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな方にもお勧めできる「世界の絶品お土産3選」をご紹介します。
・スターバックスのタンブラー(ロシア)
世界一可愛い(!?)と噂のロシア限定のタンブラーです。
赤のロシアバージョンは、大・中・小の3サイズあり、青のサンクトペテルブルクバージョンは中サイズのみです。 値段は425RUB~455RUBとサイズ差はほとんどありません。ちなみにモスクワのスターバックスでサンクトペテルブルクバージョンも購入できます。
日本での購入は難しく、ネットオークションやフリマアプリで4,000円~10,000円程度で見かけます。
私たちはスーツケースの片面が埋まるくらいの数のタンブラーを家族・友人・自分達用に購入しました。
ホテルにて購入したタンブラーを並べ写真を撮っていたところ、ホテルのスタッフに「ロシアのお土産と言えばマトリョーシカなのに、タンブラーをこんなに買うなんて、あなた達はバイヤー!?」と笑われたことを思いだします。
購入したタンブラーは、もちろん今でも大活躍中! 会社で使っていると必ず会話の話題になります。ロシアに行く友人がいたらぜひ買ってきてもらいましょう。
【移動情報】
■主な行き方
東京 → モスクワ(ロシア)
●フライト時間
片道約10時間
●フライト料金
往復約9万円~
想定予算:約50万円~(2人)/8日間
※1日目と7日目は機中泊、8日目に日本に到着するため、実質滞在期間は5日間です
・トルコランプ(トルコ)
最近は、トルコランプを自作できるお店もチラホラみかけるようになりましたね。
こちらはご存知、控えめな光からさまざまな角度で照らされるガラスの色がとても素敵なランプです。一面トルコランプだらけの店内は、アラビアンナイトさながらの雰囲気です。
お土産としては、自宅で飾ること、持ち帰ることを考えると、小さめのランプがお勧めです。自宅用に大型のゴージャスなランプを購入される方もいらっしゃる程、お店で実物を見たら欲しくなってしまいます!!
私たちは本場トルコはイスタンブールのお土産街で購入しました。最近では悪質な業者がトルコ産と偽り、中国製の安い素材で作られた粗悪品も多いので見極めが重要です。
素人でも見極めるコツは磁石です。
本来のトルコランプは銅製なので湿気の多い日本であっても錆びにくいです。ですが、粗悪なトルコランプは鉄で作られているため日本ではすぐに錆びてしまいます。
鉄が多く含まれていると磁石がくっつくのですぐに分かります。トルコランプを買う際は磁石を必ず持参しましょう。
なお、トルコでは交渉で物を買うのが一般的です。観光客は10倍以上の値段を提示されることもあります。
ボラれないコツは予めホテルのスタッフに平均価格を聞いてみたり、値札のついたショッピングモールで下調べをしておくこと。
【移動情報】
■主な行き方
東京 → イスタンブール(トルコ)
●フライト時間
片道約13時間
●フライト料金
往復約12万円~
想定予算:約50万円~(2人)/8日間
※1日目と7日目は機中泊、8日目に日本に到着するため、実質滞在期間は5日間です
・バブーシュ(モロッコ)
バブーシュとは、オシャレなファッション誌でも取り上げられるほど、セレブの間で人気になっている「革のスリッパ」です。最近では大手アパレルショップでも革以外の素材で作ったバブーシュに似たスリッパもあります。
モロッコもトルコ同様、交渉で物を買うのが一般的なので、予め下調べをしておきましょう。
値段は日本国内で購入するより4~5分の1程度で購入できます。お土産として良い理由は、スーツケースの場所をとらず、軽いので大量に購入できることです。
ただし、日本の革製品とは違い、皮独特の臭いが非常にきついです。なぜならモッロコ伝統の皮なめしの手法は臭いを消す技術が低いからです。
私たちは帰国後、まず風が当たる場所で1週間程度天日干しで乾燥させました。それでも多少は臭いは残りますが、さらに1週間ほど履き続ければ臭いは気にならなくなります。オフィスなど仕事場で使いたい方は最初の1週間ほど自宅で履き、臭いが取れたら、オフィスに持って行くことをオススメします。
【移動情報】
■主な行き方
東京 → パリ(フランス) → マラケシュ(モロッコ)
●フライト時間
片道約18時間
●フライト料金
往復約13万円~
想定予算:約50万円~(2人)/8日間
※1日目と7日目は機中泊、8日目に日本に到着するため、実質滞在期間は5日間です
今回ご紹介したお土産は、相手に必ず喜んでもらえ、自分の分も欲しくなり、しかも旅行先で探しまわらなくても購入しやすいものばかりです。ぜひ、実物を手に入れるために、年末年始の旅行を計画してみてはいかがでしょうか。