沖縄に温泉がある！ それだけでもミラクルですが、その温泉もさらにミラクルな体験ができるものばかり。

綺麗な海が望める温泉はもちろんのこと、海との一体感を楽しめる温泉から、ビーチまで歩いて行ける温泉まで、注目の3つを厳選。沖縄のミラクルな温泉で、心も体もリフレッシュしましょう！

今、注目の温泉「琉球温泉 龍神の湯」

 那覇空港のすぐ南にある瀬長島に、2012年12月開業した“瀬長島ホテル”。そこに併設されている温泉が、今注目の「琉球温泉 龍神の湯」です。その理由はこの5つ！

• ・綺麗な海が望める「露天風呂」が充実！
  ・飛行機を見ながら入浴できる！
  ・朝6時から深夜0時まで入浴できる！
  ・那覇空港に近く、空港への寄り道がてらに温泉に入れる！
  ・人気のグルメ＆ショッピングタウン「瀬長島ウミカジテラス」がすぐ隣！

「琉球温泉 龍神の湯」といえば、なんといっても、綺麗な海が望める露天風呂。「金龍の湯」と「銀龍の湯」があり、偶数日と奇数日で違った露天風呂を楽しめます。リピートするなら、偶数日と奇数日に分けて行きましょう。

特に、オーシャンビューの“岩風呂”がある「金龍の湯」は一押しなので、その日がどちらの湯になるか事前に電話で確認しておきましょう。

「金龍の湯」と「銀龍の湯」のどちらにもあるのが“立ち露天”。深さが1.2mもあり、浴槽の縁に肘をついて寄りかかれば、好きなだけ綺麗な海を見ながら入浴できます。

また西向きなので、オレンジ色の夕日を楽しみながら入浴もできます。さらに浴槽によっては空を見上げると、那覇空港に発着する飛行機も望めます。まさにミラクルな体験ができる温泉です。

温泉施設自体も、那覇市内から車でわずか20分程度で往来できるので、気軽に立ち寄れます。さらに営業時間が長いので、仕事前でも仕事の後でも気軽に利用できます。すぐ隣のショッピング＆グルメタウン「瀬長島ウミカジテラス」にお出かけの際に、ついでに温泉を楽しむことも！

ウミカジテラスへの食事や買い物ついでに、ミラクルな体験ができる「琉球温泉 龍神の湯」で、心も体もリフレッシュしましょう！

 そのまま海でも泳げる温泉「Terme VILLA ちゅらーゆ」

沖縄の中では老舗といえる温泉が、本島中部の北谷町にある「Terme VILLA ちゅらーゆ」。リゾートホテル“ザ・ビーチタワー沖縄”に隣接する温泉施設です。入口脇には足湯もあり、無料で温泉気分を味わえます。注目ポイントはこの3つ！

• ・水着で入れる外湯があり、1年を通して温泉リゾートを楽しめる！
  ・3月末から10月までは、温泉料金だけで屋外プールも満喫できる！
  ・屋外プールから外のビーチへ自由に往来可能！

「ちゅらーゆ」には、裸で入る内湯と、水着で入る外湯があり、さらに夏限定のプールもあります。水着着用の外湯は広大な温水プールになっており、亜熱帯のリゾート気分を味わいながら入浴できます。

夏限定のプールは、綺麗な海を見ながら泳げるだけではなく、隣接する“サンセットビーチ”へ直接行くこともできます。温泉施設でありながらビーチも気軽に楽しめる、一石二鳥のミラクルな温泉です。

ちなみにプールは3月末から10月までですが、内湯と外湯は1年を通して利用できます。営業時間は朝7時から夜11時まで。温泉料金だけで、内湯・外湯・プールの3つを楽しめます。また午前9時までの利用なら、お得な朝風呂料金もあります。

 絶景展望風呂がある「天然温泉さしきの 猿人の湯」

高台からパノラマ風景を楽しめる、絶景展望風呂があるのが「天然温泉さしきの 猿人の湯」。南城市の高台にある「ウェルネスリゾート沖縄休暇センター ユインチホテル南城」の一施設ですが、もちろん温泉だけでも利用可能です。注目はこの2つ！

• ・30階建て相当の高さにある温泉施設で、パノラマ風景を楽しめる絶景展望風呂！
  ・猿人時代の太古の化石海水が含まれる、貴重な泉質の天然温泉！

露天風呂こそありませんが、絶景展望風呂と呼ぶのにふさわしい、素晴らしいパノラマ風景が楽しめる温泉です。なにせ30階建て相当の、標高約140mの崖上にある温泉で、沖縄本島東岸の景色を一望できます。崖の上にある温泉なので、景色を邪魔するものは何一つありません。まさに贅沢な景色が楽しめる、ミラクルな温泉です。

ちなみに温泉は地下1500m～2000mという深い場所からからくみ上げたもので、猿人時代ともいわれる太古の化石海水が含まれる貴重な泉質。美肌効果があるといわれており、沖縄でも貴重な天然温泉です。

 沖縄ではあまり浴槽に浸かる習慣がありませんが、たまには大きなお風呂もいいものです。しかもこの3つの温泉なら、那覇市街から気軽に行けるのもいいところ。週末や連休に、ミラクルな体験ができる3つの温泉で、心も体もリフレッシュしましょう！