「山頂珈琲」を初体験。挽きたて淹れたての味わいは最高!
監修・ライター
こんにちは!九州を中心にモデル・タレント活動を行っているあゆむです。
今回は登山とコーヒーを楽しむイベント、『山頂珈琲』に参加してみました!
コーヒーが大好きな私は、前日からワクワク。「普段はカフェやお家で楽しむコーヒーだけど、山の上で飲むコーヒーってどんな味なんだろう?きっとおいしいんだろうな~」「なにを着ていけばいいんだろう」とか色々考えながら眠りにつきました。
朝、目が覚めるといい天気~!
電車で天神まで行き、さらにバスに乗り20分くらいで東区下原にある「立花山入口」に到着。
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立花山付近は思ったより寒くて、初めから「もっと厚着してくればよかった」と後悔。
さぁ、今回参加するメンバーがそろったので、出発~!
急な坂の、けもの道ばかり。
職業や年齢も違う、多趣味なメンバーだったにも関わらず話はとぎれなかったけど、100mくらい歩いたら息がきれる!
結構なしんどさに、日ごろの運動不足を反省。(笑)
少し休憩をとって再び登る。
山頂から降りてくる人達が元気にあいさつをしてくれる。見知らぬ人同士のあいさつが少なくなっているこの世の中だけど、この立花山にはあいさつが飛び交っている。
清々しい気分で歩いているといつの間にか足の重さを感じなくなっていました。
45分ぐらいで、ようやく山頂に到着!
山頂から福岡の街全体を一望!
福岡って広いな、こんなすぐ近くに海もあるんだ…と再確認。
さぁ、ここからが本番!
皆でわいわいランチを食べた後、「山頂珈琲」を楽しむ時間が始まりました。
コーヒーの種類、挽き方、淹れ方などを伝授して下さったのは、今回の講師、中央区六本松にある「小さな焙煎所 花待ち雨珈琲」の安川さん。
ガツンとくる少し濃いめの味が好きな私は、普段はフレンチプレスでコーヒーを淹れます。簡単だからという理由でいつもこの方法で淹れてた私。安川さん曰く、実はフレンチプレスはコーヒー豆の油分を多く含むため、どの淹れ方よりも香りが楽しめるのだそう。
今回はペーパーフィルターを使うドリップ方法を教えていただきました!この淹れ方は“蒸らし”が大切なのだそう。まず、ペーパーフィルターに挽いた豆を均等にいれ、中心から外にかけて円を描くように、数回に分けてお湯を注ぎます。
一回目は少し注ぎ、30秒くらい待つのもポイント!この時フィルターにお湯がつかないように優しく注ぐこと。アロマ(香り)が抜けちゃうんだって。
今回のコーヒーは挽きたてだよ~!手動式コーヒーミルを使ってハンドルを手でグルグル回して粉にしました。
コーヒーミルは1000円程度のものから3万円ぐらいするものがあるのだそう。高いミルは豆がほどよい大きさに挽かれて均質な粉ができるそうで、やっぱりおすすめみたい。だけどお手頃なミルでも香りを十分に楽しめます。飲む直前に豆を挽いて淹れるコーヒーは、味と香りに深みが増しますよ。
開放感あふれる山頂で味わうコーヒーは絶品!
一緒にケーキまでいただいちゃった!!
登山して身体を動かし、あいさつして元気を分け合い、開放感あふれる山頂でコーヒーとチーズケーキで癒され、また明日からがんばろうと元気になれました!!
今まで感じたことのないこの開放感は、やみつきになりそうな予感。
なにかに息詰まったとき、時間がたっぷりあるとき、友達とのピクニックに・・・。また行きたい!今度はちゃんとお弁当作って持っていこうと思ったのでした。
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イベント主催者:「小さな焙煎所 花待ち雨珈琲」