連載「FPに聞きたいお金のコト」「うちの家計簿」は、FP（ファイナンシャルプランナー）に寄せられた家計のお悩みを、mymo誌面で公開するというもの。あるある！というお悩みばかりで、自分に当てはめて読んでいる人も多いようです。

今回はその中でも、30代独身女性のお金の悩みにクローズアップ。特に人気のあったベスト5をご紹介します。あなたのお金の悩み、FPと一緒に解決していきましょう。

第5位:独身＋ペット暮らしでの資産運用は何が正解？

老犬1匹と一緒に暮らしている一人暮らしのHさん。無職だった時期もあり、貯金が100万円ほどしかないのが心配なのだそう。これから資産運用も考えているということですが、どんな投資がおすすめなのでしょうか。

短期のお金、長期のお金、しばらく使う予定のないお金と、3つにわけ、どんな方法で増やしていくといいかをFPが解説してくれます。このお金の増やし方、勉強になりますよ！

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第4位:「不安消したい」年収300万は老後いくら必要？

会社員のGさんのお悩みは、老後について。ずっとシングルだった場合、いくらを目標に貯蓄したらいいのかわからず不安を感じているそうです。

そこで、老後の不安を消す方法をFPがアドバイス。お一人さまの老後資金が心配な人は、この記事を読んで自分の年金額や将来の生活費など、計算してみてくださいね。このほか、ズボラさんでもできる家計管理術もあり、必見ですよ。

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第3位:「もう結婚しない」30代独身女性が、老後までに必要な貯金はいくら

4位に続き第3位は、ずっと結婚しなかったら老後資金はいくら必要？という田添さん（仮名）からのご相談でした。総務省のデータやねんきんネットをもとに、実際に田添さんが老後資金としていくら必要なのかを割り出してみました。

また、節約すべきところは節約し、これだけはお金をかけたいという「こだわり」があれば予算取りしましょう、というFPのアドバイスにも納得です。

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第2位:「老後資金が不安」給料の3割を貯蓄型保険にしたら…

老後の心配からNさんは、掛け捨てではなく貯蓄型の保険に複数加入。60歳まで払えばずっと保障が続き、貯蓄もできるというものです。しかしそのせいで貯蓄まで手がまわらないそう。この保険、どうすべきかをFPが教えてくれます。

30代のNさんは老後を60歳以降とするとまだ20年以上もあります。その間に結婚だってするかもしれません。私たちも、予定外の事態に慌てない老後資金を築きたいものですね。

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第1位:引っ越しや衝動買いで貯金少ない…ムダ買いを防ぐコツとは

片付けや整理整頓が苦手というAさんは、安いものを見つけると買ってしまい、そのせいで貯金が少ないのが悩みです。

かわいい雑貨やお得な日用品など、つい買ってしまうという女性はAさんだけではないはず。どうしたらムダづかいを防ぎ、上手にお金を貯められるようになるのでしょう。また、整理整頓の方法は？女性に多いムダづかい解決の方法について考えてみます。このほか、Wallet＋（ウォレットプラス）を使った目的預金の方法もあり。

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ランキングから見ると30代独身女性のお悩みの多くは、これからずっと一人だったら生活費をどうするか？ということにあるようです。コロナなどの影響から今後手取りが増えない可能性もあり、確かに心配ではあります。

その心配を解決するには、やっぱりしっかりとプランを立てて実行すること。何があっても大丈夫なように、記事を読んで今後のお金の使い方の参考にしてくださいね。