コストコ＆業務スーパーを駆使して食費を節約！そのコツは？
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あなたの毎月の食費はいくらですか？ちょこちょこスーパーで買い物していると、あっという間に数万円に・・・。食費を節約するには、金額の目標設定とまとめ買いがポイントです。まとめ買いに人気のコストコと業務スーパーは、大容量・低コストの代表。食材を上手に買って、食費を節約しましょう。一人暮らしの人でも上手に使えばうまく節約できますよ。
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世帯人数ごとの食費平均金額はいくら？適正な食費は？
家計調査によると、世帯人数ごとの1か月当たりの食費平均額は下記のとおり。（食費と外食費込）
2人以上の世帯：7万5258円
単身世帯：4万331円
総世帯 ：6万3482円
家計調査年報（家計収支編）2019年（令和元年）
独身の人は「単身世帯」を参考にしてください。「2人以上の世帯」には、エンゲル係数を使って考えてみましょう。エンゲル係数とは、家計の支出のうち食費がしめる割合のこと。次の計算式で求めることができます。
食費 ÷ 消費支出 × 100=エンゲル係数（％）
もし食費10万円、消費支出30万円だったとすると、エンゲル係数は33%。一般世帯におけるエンゲル係数の平均は・・・
2人以上の世帯：25.7％
単身世帯：24.6％
総世帯：25.4%
家計調査年報（家計収支編）2019年（令和元年）
平均的なエンゲル係数は25％程度ですので、支出30万円だとその25%の7万円代後半が目標とする食費になります。
コストコ＆業務スーパーは本当にお得なの？ 上手に使うコツ3選
コストコと業務スーパー、どちらも本当にお得なのかは使い方次第。大容量パックは上手に使わなければ傷んでしまうこともあります。そこで、お得に使うコツを3つ紹介しましょう。
1.アレンジしやすい食材を選び冷凍保存
使い回しの効く食材は、節約のコツ。例えばコストコの「ロティサリーチキン 」。大きな丸鶏で1度では食べられない量ですが、余った身はほぐしてフリーザーパックに入れ、冷凍庫へ。後日、サラダやチャーハンなどに活用できます。骨は煮出してスープに。
2.はじめから買うものを決めておく
コストコや業務スーパーに行くと、安くてあれもこれもと買ってしまいがち。事前に買うものを決め、不要なものを買わないように気をつけましょう。1週間～1ヶ月単位で献立を考え、買い物は月1～2回にするなど、計画的な購入が大切です。
3.割引商品を事前にリサーチ
コストコはメルマガで、業務スーパーはチラシやHPのPDFで、お得な商品を事前に確認することができます。安いものがわかっていることで、計画的な購入も可能に。
【番外編】一人暮らしでもコストコ＆業務スーパーで食費節約で
もちろんできます。ただし、長期保存のもの、大袋のものを購入することがポイントに。また、野菜なども安く販売されているので上手に利用しましょう。
●安くて長期保存できるレトルト・パック惣菜・缶詰を買っておく
●業務スーパーには小袋国産野菜あり。安いのでぜひ利用を
●コストコのマフィンなど欲しいけれど量が多いものは、友達とシェア
コストコ＆業務スーパー 、食費の節約に一役買ってくれる食材はコレ！
とにかく大容量なコストコ、国産野菜や小分け商品があるなど使い勝手のよい業務スーパー。それぞれおすすめの商品をご紹介します。
※店舗や時期により、価格が異なることがあります。
コストコで買っておきたいおすすめ商品
●国産豚肉こま切れ：100g98円程度。炒め物や丼におすすめ
●北海道産カルビーじゃがいも：1.8kg380～400円。ポテトチップスに使ういもなので、揚げ物がよく合う
●塩サバフィレ：100g約112円とお得な価格で、8枚ほど入っており、冷凍で長期保存可能
●農協牛乳：1本1L×3本約560円。通常のスーパーの2／3くらいの価格
業務スーパーで買っておきたいおすすめ商品
●刻みたまねぎ：500g106円でハンバーグやカレーなど料理にそのまま使えて便利
●冷凍讃岐うどん：200g×5食入159円（税込）、安さ・美味しさに定評がある人気商品
●フライドポテト(プレミアムシューストリング)：1kg278円（税込）。芳ばしく、マックポテトに似ていると人気
●リッチチーズケーキ：500g348円（税込）大容量ケーキで、子どものおやつやアレンジに活躍
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足を運ぶだけで、商品や価格にワクワクするコストコ＆業務用スーパー。買う予算を決め、まとめ買い・保存することが食費節約につながります。目移りしそうな品揃えなので、無駄なものを買わないように気をつけてくださいね。
