20代女性の収入UP・転職に役立つ人気資格ランキング
持っておくと、転職や独立、昇進などに有利に働くことも多い資格。簡単なものから、難しい国家資格までさまざまなものがあります。今回はそんな資格の中から、20代女性の転職に本当に役に立つおすすめの資格をランキングでお届けします。これから収入アップしたい人、転職を考えている人はぜひ参考にしてください。
20代女性の転職に役立つ人気資格TOP10
今回は、資格取得が極端に難しくなく、転職に有利になったり独
10位:医療事務資格
医療事務とは、診療報酬明細書などの作成を行う専門的な事務職のこと。その専門性から、現在ではさまざまな団体が資格認定を行っています。中でも「診療報酬請求事務能力認定試験」は、厚生労働省認定のおすすめ資格。再就職しやすく、妊娠出産などでブランクの生じやすい女性に向いた仕事といえます。
9位:行政書士
行政書士は、官公庁への書類提出などを行う法律関係の国家資格です。比較的取得が難しい資格ですが、独立して開業したり、企業内行
8位:キャリアコンサルタント
キャリアコンサルタントは、国家資格の一つで、キャリア選択などに関する相談・助言を行う専門職です。国家資格なので難易度は低くありませんが、企業の人事部や大学の就職支援をする部署・学生課などでも役立ち、将来キャリアカウンセラーとして独立を目指すこともできます。
7位:ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナーの資格は、全部で3つ。国家資格であるFP技能士、民間資格であるAFP資格とCFP資格があります。お金のプロとしてのニーズは高く、金融機関、不動産会社などの転職に役立ちます。
6位:介護福祉士
介護福祉士は、介護現場のスペシャリストであり、ニーズも高く、給与も高い国家資格として知られています。福祉系の学校を出ていなくても、実務経験3年以上で目指すことができるため、介護職のパートから目指すこともできます。
5位:社会保険労務士
社会保険労務士は、女性に非常に人気の高い国家資格です。資格取得には、かなりの勉強が必要ですが、労働・社会保険のプロとして、独立して開業する場合も、企業内社会保険労務士として働く場合もどちらでも稼ぐことができます。
4位:宅地建物取引士
宅地建物取引士、通称「宅建」は、不動産取引にまつわる資格です。こちらも国家資格なので相当の勉強量が必要ですが、不動産関係の仕事で収入アップを目指したい方におすすめの資格。昇進にも転職にも有利に働きます。
3位:日商簿記検定2級
経理・事務系の転職で有利に働くのが、日商簿記検定2級。経理や財務に関する知識をアピールすることができます。3級は現場ではあまり役に立たないといわれ、2級以上が求められています。
2位:マイクロソフト オフィス スペシャリストMOS
MOS は、Microsoft社のOffice アプリケーションであるWordやExcel、PowerPointなどのスキルが一定以上だと証明する資格です。資料作成はどんな仕事でも必要ですし、事務系の仕事では即戦力として採用される可能性が高くなります。
1位:国際コミュニケーション英語能力テストTOEIC
外資系企業に転職したい人、海外で働いてみたい人は、取得系の資格ではありませんが、TOEIC受験必須です。採用や昇進に必要なTOEICスコアを開示している企業もありますので、HPなどで確認してください。
計画的に資格取得し、転職に役立てよう
20代でも転職となると、新卒よりもスキルや知識・経験などを問われる傾向があります。だからこそ、若いうちに資格を取得しておくことは、収入アップや転職に非常に役に立つでしょう。
とはいうものの、資格を持っていてもそれを実務に活かせなければ、転職してもうまくいかない可能性が高くなります。また、自分に合った資格でなければ、せっかく取得しても無駄になってしまうかもしれません。
ぜひこの記事を参考にして、自分に合った資格を見つけ、取得を目指してくださいね。