スターフライヤーの「オトク」教えてください（前編）
目次
「アイディアの量は、移動距離に比例する」と言います。フットワーク軽くスイスイ移動できる人って、なんだか憧れてしまいます。そして旅やビジネスに欠かせないのが交通手段。mymo編集部は、上質なオトク情報を提供するメディアとしての使命をもって、地元の航空会社である、北九州空港に隣接する「スターフライヤー株式会社」の本社にお邪魔してきました。
営業が教える！ タイプ別おすすめチケット
取材を受けてくださったのは、江上好さん、古川奈那さん、千々岩遥さんら３人の営業ウーマン。若々しい感性で、いろんな顧客ニーズに答える商品作りを行っていらっしゃいます。さっそくですが、こんな人達にピッタリのチケットを教えてください！
まずは「子どもも一緒の家族旅行」で使いやすいのは？
「でしたら、ダイナミックパッケージをおすすめします。往復の航空券と宿泊がセットになったチケットです。ご予約のタイミングによって料金は変わってきますが、それぞれで購入するよりもリーズナブルですし、予約が一度で済むのも好評です」
「さらに！30～40日前にご予約の場合、東京ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンの入園券が人数分無料でつくという特典もありますよ」
なんと、例えば東京ディズニーランドであれば、通常のワンデーパスポートが7400円（大人）ということを考えると、うれしい特典ですね。
「公式サイトからご予約の場合、人数や期間限定にはなりますが、ダイナミックパッケージ用のクーポンをご準備していることも。これをご利用いただくと、さらオトクになります」
ちょうどこの原稿を書いている時は、先着200名まで一人2000円が使えるクーポンが掲出されていました。これは絶対チェックすべし。
「もしご家族での旅行で、これから旅先を決められるのでしたら、沖縄はいかがでしょうか？ この夏スターフライヤーから、北九州⇔沖縄便が、就航することになりました。最安値で片道5300円（80日前予約の場合）～という驚きの価格です。2017年7/4～10/10までの期間限定なので、お見逃しなく」
せっかくなので、旅先でのグルメや楽しみにできるだけ予算を回したいもの。沖縄にこの価格行けるなんて！
では、急に出張が決まることの多いビジネスマンにピッタリなのは？
「スターフライヤーには、『SF-Biz』という法人のお客様専用のサイトがあります。会社で契約していただいて、こちらのサイトから『スタービジネス運賃』でご予約いただくのがおすすめです。行先にもよりますが、大人普通運賃よりも約1万円ほどリーズナブルな価格でご利用可能ですよ」
もし予定が変更になっても大丈夫。出発7～1日前の変更不可型のチケットの、キャンセル料と払戻手数料が0円なのだそう。通常はそれぞれ1500円、430円かかるので、これは経費削減が命題の会社にとっては、うれしい情報です。
ところでスターフライヤーは、ビジネスパーソンからの支持が厚いという印象が強いのですが、このサービスが理由なのでしょうか？
「もちろんそれもありますし、機内でのサービスも大きな要因だと思います」
ということで、教えてもらったスターフライヤーならではの特徴の数々はこちら。
・他社の同じタイプで180席のところ、スターフライヤーは150席。座席ひろびろ！
・全席にモニター完備。そしてUSBでケイタイの充電もできる！
・機内でサービスされるコーヒーは、タリーズとの共同開発。"チョコレート付”がうれしい！
・定時出発率、ナンバー1！
なるほど、これはビジネスパーソンからの信頼を集めるのも納得です。
最後に、ふと思い立って女子旅を決行する時におすすめなのは？
「お友達どうしの旅って、いいものですよね！ ここでは2つの世代の方へのご提案をしますね。満12 ～26歳の方には『スターユース』、また65歳以上の方には『シニア運賃』をご準備。いずれも福岡⇔東京の片道を1万5600円でご利用いただけます。もちろん男性もOKです！」
「こういう日帰り旅をされているお客様のお話も聞きます。
5:30 北九州空港発
7:00 羽田空港着
22:55 羽田空港発
24:35 北九州空港着
早朝から深夜まで東京に滞在できるのは、深夜便が飛ばせる北九州空港ならではなんですよ」
なかなか、強者の旅程ですね。このチケットの特筆すべき点は、オトクなチケットにもかかわらず予約ができること。ということは、学生さんにとっては就活に便利なのでは？
「そうなんです。若い方向けのチケットは、直接空港の窓口で買わなければならないものが多いので、予約可能なチケットということでとても喜ばれています」
前編からもりだくさんの内容がどんどん飛び出しました！ 目的に合わせて商品を選べば、ぐっと快適に移動ができることが分かります。さらに後編で、スターフライヤーを深掘りしていきます。
