牡蠣のシーズン到来!熊本のおすすめ牡蠣小屋厳選3店
大好きな牡蠣(カキ)、たくさん食べたい! そんなあなたにピッタリのシーズンがやってきました。12月にもなると冬の味覚・牡蠣小屋が続々オープン、あっつあつの牡蠣が食べたくなりますね!
甘味がのった牡蠣と一緒に、熱燗やぬる燗にしたお酒でも飲めば、寒さも吹っ飛ぶこと間違いなし。新鮮な牡蠣をお腹いっぱい楽しめる、人気のおすすめ3店をご紹介します。
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有名どころ三種類の牡蠣を食べ比べ 「オイスターハウス牡蠣王」
宇土半島、住吉港にほど近い「オイスターハウス牡蠣王」は、磯の香り漂う海沿いの牡蠣小屋。海に近いだけあって、牡蠣以外の豊富な魚介類にも目が奪われます。また、スペアリブや鶏手羽といった肉類も豊富。
でも、やっぱりここのウリは牡蠣!なんと天草オイスター、広島かき、長崎県産かきの3種類が食べられるんです。しかも2900円(90分)で食べ放題!!それぞれ食べてみるとはっきりと味の違いがわかります。
地元の天草オイスターは小粒で柔らかくミルキー、広島かきは大粒で濃厚、長崎県産かきは小ぶりながら身がぎっしり、うまみが詰まっている、といった味わいです。ぜひ、あなたも食べ比べして、味の違いを楽しんでみてください。
贅沢な食べ比べに舌鼓をうった後は、近くの天然温泉「あじさいの湯」でゆっくりしてみてはいかが?
水産会社が直営する牡蠣小屋だから安い!「海勇水産 大津店」
阿蘇くまもと空港近く、大津町にある「海勇水産」。阿蘇に近い大津町で牡蠣小屋!?と少々驚くかもしれませんが、こちらの牡蠣小屋は、水産会社直営の牡蠣小屋なので新鮮、一年中オープン、しかも牡蠣食べ放題2500円(90分)ととってもリーズナブル。
炭火で焼いて食べる新鮮な有明海の牡蠣は、ぷりっぷりで濃厚、ほんのり炭火の香りもついていくらでも食べてしまいそうです。食べ放題でなくとも1人前1000円で8個程度の大きな牡蠣が運ばれてくるので、本当にお得。
そのほか、大人数ならどーんとロブスター1匹、伊勢海老1匹を焼いてみても楽しそう。熊本らしく、馬たん薫製や馬肉炭火焼き、高菜おにぎりといったメニューもあります。丼ものやサラダなどもあるので、小さな子ども連れでも安心です。そのせいか週末はいつも家族連れでいっぱい。錦ヶ丘店や城南店もあるので、便利の良いほうを利用してくださいね。
あのクマモトオイスター発祥の地で牡蠣を味わう!「鏡オイスターハウス」
みなさん、クマモトオイスターはご存知ですか?牡蠣好きなら、一度は耳にしたことがあるはず。熊本県産牡蠣が戦後アメリカに渡り、養殖されて、「KUMAMOTO」という名で大流行。それがクマモトオイスターです。
戦後は大ぶりの牡蠣に押され、八代海では下火だった牡蠣の養殖ですが、クマモトオイスターの流行により逆輸入、再び牡蠣の養殖がスタートされました。その牡蠣の名が、鏡オイスター。小さな牡蠣ながら、華やかな磯の香り、柔らかいのにしっかりとした濃い味で生食にピッタリ。穏やかで青い八代海を彷彿とさせる味わいです。
「鏡オイスターハウス」は冬季限定、鏡オイスターを味わえる八代海に面した牡蠣小屋です。食べ放題ではありませんが、牡蠣は一人前1000円。大きさによって並・中・大・プレミアムの4つに分けられ、プレミアムだと3~4個程度。食べ応えのある大きさです。また、「大漁盛り」(2000円)は、エビ・サザエ・帆立・ヒオウギガイが2つずつ盛られた豪華メニュー。
海を眺めつつアレコレ頼んでいると、気がつけば牡蠣や貝の殻が山になっているかもしれません。人気店のため週末はいつも満席、できれば予約をして出かけましょう。
熊本県内オススメの牡蠣小屋を3つ、厳選しておとどけしました。牡蠣を美味しく、楽しく味わうなら何といっても牡蠣小屋。アウトドアな雰囲気、コスパの良さ、味わい、どれをとってもイチオシです。
期間限定・冬の味覚、食べ損ねないよう早めにお出かけしましょ!
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