マンゴー、パイン・・・夏の果物、激安で買うなら〇〇〇で決まり!
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夏と言えばフルーツがおいしい時期。沖縄なら、マンゴー・パイン・ドラゴンフルーツなど、南国ならではのフルーツが食べ頃になります。しかし夏のフルーツは人気で価格も高め。マンゴーに至っては1個数千円のものも!?そんな高嶺の花のフルーツを、激安で手に入れることができる場所が「農産物直売所」。共同市場的なもので、沖縄各地にあります。そんな中からおすすめの農産物直売所をご紹介します。おいしい夏のフルーツをおトクに手に入れましょう!
数千円のマンゴーが数百円で手に入る!?
沖縄でもマンゴーは高嶺の花で、高いものだと1個数千円もします。しかし、とあるお店へ行くと、「マンゴー3個で750円」なんていうおトクなお買い物が可能に。
そのお店とは「農産物直売所」。郊外に多いですが、那覇からアクセスしやすい近郊にも意外とあります。しかしスーパーとは違って、お目当てのフルーツが常にあるわけではありません。時期によってお店に並ぶフルーツが変わりますが、その時期を知っていれば、まさに「おトクに」おいしいフルーツを手に入れることができるのです。
おいしいフルーツをおトクにGET。お買い得な時期とは?
夏のフルーツには「旬」があり、種類によって店頭に並ぶ時期が異なります。その時期を知っていれば、狙ったフルーツを確実に手に入れることができます。もちろん、不作でお店に並ばないこともありますが、おおよその時期はこちらです。
4月~ 「パイナップル」
5月~ 「スイカ」
6月~ 「マンゴー」
7月~ 「ドラゴンフルーツ」
通年 「島バナナ」
夏のフルーツの出荷期間は2~3ヶ月間。出荷が終わる時期は、その年によっても変わりますが、マンゴーなら6月から8月が狙い目になります。
シーズン初めは収穫量もまだ少なく、農産物直売所でも高値になりがちですが、シーズン後半になると、いわゆる「露地物」と呼ばれるものがとってもおトクに!例えばマンゴーなら7月後半以降がおすすめということになります。
那覇からでも気軽に行けるおすすめ農産物直売所4選!
農産物直売所と聞くと、郊外の畑や農地の近くにありそうですが、意外と市街地にもあるんです。那覇からアクセスしやすい場所にも多く、気軽に行くことができる農産物直売店を4つ厳選しました。
アグリハウスこちんだ 農産物直売店
農産物直売店でも一押しなのが、旧東風平町にある「アグリハウスこちんだ」。現在は八重瀬町ですが、那覇の沖縄県庁前からだと車で15~20分で行くことができます。糸満と南風原を結ぶ幹線道路「県道82号線」沿いにあるので、アクセスしやすいのも特徴です。このお店はなんと言っても安い!露地物も多く持ち込まれるので、旬のフルーツもおトクに買うことができます。
道の駅いとまん ファーマーズマーケットいとまん うまんちゅ市場
農産物直売所の中では、かなり大きな規模なのが「道の駅いとまん」内にある「うまんちゅ市場」。国道331号線のバイパス沿いにあるので、気軽にアクセスできます。こちらも那覇の沖縄県庁前からだと15~20分で行くことができます。那覇空港も近いので、観光客も多く訪れるお店です。その分、観光客価格のものもありますが、探せばお得な露地物もあります。
道の駅豊崎 JAおきなわ食菜館 菜々色畑
那覇空港もほど近い「豊崎」にも農産物直売所があります。「道の駅豊崎」内にある「菜々色畑」。アウトレットモールと道(高架橋)を挟んだ向かいにあり、那覇の沖縄県庁からだと15分前後で行くことができます。周辺にはレンタカーの営業所が多く、観光客もたくさん訪れる農産物直売店です。観光客価格のものが多く、お得な露地物は少なめ。その分、品揃えは抜群です。
ぎのわんゆいマルシェ JAおきなわファーマーズマーケット はごろも市場
人気の「宜野湾」にも農産物直売所があります。しかもすぐ裏手が海で、人気のトロピカルビーチやぎのわん海浜公園までもすぐに行ける好立地。那覇の沖縄県庁からだと20~30分かかりますが、宜野湾へ遊びに行くついでに立ち寄れます。露地物のフルーツもお店に並びますので、宜野湾へ行くときはぜひとも寄り道していきましょう。
農産物直売所でおトクにおいしいフルーツを手に入れるコツは、こまめに足を運ぶこと。まさに「巡り合わせ」なので、行く回数を増やすことが何よりです。あとは時期を外さないこと。「旬の後半」が露地物が安く手に入る時期。旬を逃さず、おトクに手に入れちゃいましょう。