ワンコインでOK、片手に持って気軽に楽しめる人気グルメを激写する「ワンコイン＆ワンハンドフードコレクション」。今回は「鳥飼・別府」編！ 住宅街にひっそり佇む穴場のおしゃれグルメスポットから、心を満たす一品をピックアップ！ それぞれのお店がこだわりを持って提供する、“ここだけのおいしさ”をぜひ味わってみてください♪

CHEESECAKE LEMONの「クラシックレモン」460円

店名の通り、レモン風味のチーズケーキが看板商品の小さなチーズケーキ専門店。国産レモンと九州産の素材にこだわり、定番メニュー「クラシックレモン」には緑色の皮と鮮やかな酸味が特徴的な〈糸島レモン〉を使用しています。テーブルに運ばれてきた瞬間、レモンの香りがふわっと漂い、食べる前から爽やかな気分！ 口溶けの良さとなめらかな舌触りも印象的で、レモンの酸味のおかげで後味がとっても軽やか。ショーケースにはこの他、さつまいものチーズテリーヌやカボチャのバスクチーズケーキなど、季節限定メニューも続々と登場しているので要チェック！

パン・ナガタ 鳥飼店の「エビとアボカドのサンド」303円

老舗パン屋『パン・ナガタ』の鳥飼店。コッペパンやきなこドーナツといった昔懐かしいパンがずらりと並び、子どもから大人まで幅広い世代に愛されています。特に鳥飼店にはイートインスペースがあるのも嬉しいポイントで、サンド系の惣菜パンやハンバーガーも連日早々と売り切れてしまうほど大人気。ふっくら柔らかなコッペパンを使った「エビとアボカドのサンド」は、ぷりぷりのエビとゴロゴロ入ったアボカドのコンビネーションが最高！ ランチの一品に、または小腹が減ったときにもおすすめです。ちなみに、毎週木・日曜にはフルーツオムレットが限定発売されるので、狙いを定めて行ってみて♪

A little COFFEEの「アフォガード」500円

鳥飼の裏路地に今年7月にオープンした隠れ家風カフェ『A little COFFEE（ア リトル コーヒー）』。こちらは福岡の有名なコーヒーショップで腕を磨いたオーナーが立ち上げたお店で、一杯ずつ丁寧に淹れてくれるコーヒーと手作りのスウィーツがおいしいと評判です。バニラアイスにエスプレッソをかけていただくイタリア生まれのデザート「アフォガード」も絶品！ アイスクリームが3つポンポンポン！と積み上げられた可愛らしいフォルムに心奪われますが、エスプレッソの芳しい香りにもうっとり。甘味と苦味が口の中で混ざり合い、おいしさの余韻にじっくり浸ることができますよ♡

Patisserie BIJOURIEの「クッキーシュー」280円、「別府ショコラ ピスタチオ」180円

城南学園通りにこぢんまりと佇むケーキショップ『Patisserie BIJOURIE（パティスリービジュリエ）』。店名には「宝石がいっぱい」という意味が込められ、キラキラとした輝きを放つ華やかなケーキを多数スタンバイ。今回は、彩り豊かなショーケースの中からワンコインで味わえる「クッキーシュー」と「別府ショコラ ピスタチオ」をチョイス！ 「クッキーシュー」はカスタードクリームと生クリームが2層仕立てでたっぷり入っていて、甘すぎず上品な味わい。ふわふわのスポンジにガナッシュクリームをサンドした「別府ショコラ ピスタチオ」も、ペロリといけちゃうおいしさです！

綾部珈琲店の「ブラジルプリン」400円

住所は茶山になりますが、近くに行ったらぜひ訪れてほしいのが『綾部珈琲店』。店内に焙煎機を構え、世界各国のコーヒー豆を使って自家焙煎のコーヒーを提供するおしゃれな喫茶店です。コーヒーとカフェラテのお供におすすめなのが、オーナーが南米出身の友人からレシピを教わったという「ブラジルプリン」。少し硬めの弾力あるプリンで、カラメルのほろ苦さがいいアクセントになっています。スウィーツはプリン以外に「ニューヨークチーズケーキ」（450円、税込）や「テリーヌ チョコレート」（400円、税込）があり、すべて手作りというこだわりの一品です。

いかがでしたか？ 今回は鳥飼・別府エリアから、ワンコイン＆ワンハンドで楽しめる一品を厳選してみました。どのお店も手間暇を惜しまず手作りにこだわる実力派とあって、見た目はもちろん、味わいも本格的！ わざわざでも訪れる価値アリのお店ばかりなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。