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〇〇するほど金運アップ！【10月後半のお金・恋愛・仕事占い】

カルロッタのハピリズム暦占いマリ・カルロッタ・フォルトナータ

2023.10.15 06:00 更新

監修・ライター

イタリア仕込みのタロット占い師

マリ・カルロッタ・フォルトナータ

占い師マリ・カルロッタ・フォルトナータが、10月後半の暦占いをお届けします。

10月後半は、二十四節気で言う【霜降（そうこう）】の頃。
「霜が降る」と書いて霜降（そうこう）と読みます。人によっては、霜降り肉を思い浮かべて、しもふりと読んでしまいそうですが、さて、これをお読みのあなたはどうでしょうか？
意味としては、読んでそのまま、霜が降りるということを指しています。この頃は、朝晩冷えて霜が降り、ぐんと冷え込む時期。
寒さも厳しくなり、秋冬らしい日の短さを実感する人も多いのではないでしょうか。

霜降の頃は、木枯らしの頃でもあります。
実は、二十四節季の霜降から、次の立冬の時期の間に吹く北風で、風速8m／s以上の風を「木枯らし」と呼びます。
木枯らしという言葉はよく知られていますが、木枯らしの定義について知っている人は意外と少ないものです。

さて、この時期は各地でハロウィンイベントも開催される楽しい時期です。また、秋の読書週間も10月27日から2週間開催されます。秋の夜長、イベントを楽しんだり、お気に入りの本を読んだりして、気分を上げていきましょう。

運気的な話としては、10月後半は、10月21日以降から八専（はっせん）という選日の期間にあたります。
これは、運気の低迷期であり、活動的なことには向きません。この時期は、アクティブになるよりも、内で力をためる時期にした方がいいかもしれませんね。また、何かやろうとしているのなら、低迷期に入る八専の前、10月21日までに行うと良さそうです。

さて、今月後半、もっとも運気の良い日は、

◆10月17日◆

になります。この日は、

・天赦日（てんしゃび）
・天一天上（てんいちてんじょう・てんいつてんじょう）
・大安

という非常に運気の強い吉日が3つも重なります。

・天赦日（てんしゃび）
一年に数日しかない、最上の大吉日です。
非常に運気の高い日であり、何をしても良い方向に向かいます。あなたの願いを叶えたいなら、この日に行動するべし。恋愛、結婚、お金に関しては特に強い運気を持っています。全般に大ラッキーな日となります。

・天一天上（てんいちてんじょう・てんいつてんじょう）
天一天上は、『どこにいっても吉となる時期』を意味します。

この世には、天地をめぐり、四方をめぐる天一神（てんいちしん）という神様がいるとされています。この神様のいる方に人間が向かうと凶、といういわれがあるのですが、天一天上の時期は、この神様が天にいて地上にはいないことから、全方位、どこへ行っても吉となるのです。

ただし、この天一神がいない時期は、代わりに日遊神（にちゆうしん）という神様が地上にいるとされています。この神様はきれいな場所が大好きで、汚い場所を嫌います。
掃除を怠ると災いを呼ぶとも言われています。この時期、きちんとお掃除を心がけてくださいね。

・大安
吉日と言えばこの日をイメージする方も多いのではないでしょうか。よく知られている、万事大吉の日です。

暦占いである六曜のほとんどに『これをしたらいけない』という凶事があるのですが、吉日である大安の日にはこれが一切ありません。そこから、何をしても万事うまくいく、すべてのことが吉となる日となりました。
何かやりたいこと、チャレンジしたいことがあるのなら、この日に始めると、良い兆しが見えてくるでしょう。