投資運、仕事運が良い日は?【2月後半お金・恋愛・仕事占い】

監修・ライター
占い師マリ・カルロッタ・フォルトナータが、2月後半の暦占いをお届けします。
2月後半は、二十四節気の【雨水(うすい)】の時期に入ります。
寒さが緩み、雪ではなく雨が降る気候、冬に積もった雪や氷が解けて水に変わる雪解けの頃、というが雨水の意味です。
しかし、現在の2月後半は、まだまだ雪も氷も解けない寒い地域が多いかもしれませんね。
昔から、雨水に入ってからひな人形を飾ると、その家の女子は良縁に恵まれるとされてきました。
ひな祭りは元々、3月3日に紙などで作った簡素な人型で自身の体を撫で、穢れを移して川や海に流すという、水に関わる穢れ落としの行事に由来します。
雨水も水にまつわる節気で、水という繋がりで、ひな祭りと雨水は相性が良いのかもしれませんね。
今年の雨水は、2月18日から始まります。
もしひな人形を飾る機会があれば18日を過ぎてから準備をするのが良さそうです。
また、室町時代頃まではひな祭りは女の子に限らず、老若男女、皆が健康で幸せに暮らせることを願うお祭りでした。
3月3日のひな祭りは、女の子がいるいないに関わらず、お祝いしてもいいのかもしれません。
さて今月後半、最も運気の良い日は、
◆2月26日◆
になります。この日は、
・寅の日(とらのひ)
・建(たつ)
・大安
の、三つの吉日が重なります。
・寅の日(とらのひ)
十二支の虎が司る日のことで、金運に非常に恵まれやすい日となります。
また、この日に旅に出た場合、無事に帰ってくることが出来るとも言われ旅行運もプラスとなる日です。
古来、中国では、虎は神聖にして金運を連れてくる動物とされていました。そのため、寅の日に新しいお財布にすると、強い金運パワーを手にできると言われています。
支払うべきお金を支払うことでお金の運気を掴む日でもあります。支払いは寅の日、26日にするのが吉。
・建(たつ)
暦占いで言う、十二直の中の大吉日となります。『万物を建て生じる日』という意味を持ち、婚礼や結婚にまつわるあれこれ、またお金に関することをするのは基本的に大吉です。新しい衣服に袖を通すことや、新事業を始めること、開店、旅行なども非常に素晴らしい運気を運んでくれます。
・大安
吉日と言えばこの日をイメージする方も多いのではないでしょうか。よく知られている、万事大吉の日です。
暦占いである六曜のほとんどに『これをしたらいけない』という凶事があるのですが、吉日である大安の日にはこれが一切ありません。そこから、何をしても万事うまくいく、すべてのことが吉となる日となりました。何かやりたいこと、チャレンジしたいことがあるのなら、この日に始めると良い兆しが見えてくるでしょう。
2月26日にやってみると吉なラッキーアクション♪
◎投資でお金を増やしたいあなたは
この日に部屋でお香やアロマといった香りのアイテムを楽しむと、投資運がぐんと上がり、投資が上手くいきやすくなります。また、そうやって運気を上げた状態で新しい投資を始めるとお金が順調に増えやすくなります。あなたが好ましく感じる香りなら何でもOKなので、ぜひお試しあれ。
◎新しい恋人が欲しいあなたは
この日、お店に出かけて店員さんに服を選んでもらいましょう。店員さんと相談しながら、あなたが欲しい服ではなく、店員さんがあなたに似合うと言った服を買うと◎です。今後、この選んだ服を来て出かけると、新しい恋人ができやすくなりますよ♪
◎後輩や部下等、目下の人との良い関係を作りたいあなたは
26日、どんなことがあっても絶対に怒らないこと。これができれば目下の人からの尊敬が集まり、良い関係を結ぶことができます。感情をコントロールし、落ち着いて人と話すことが大事です。
◎楽しい旅行をしたいあなたは
最近つまらないなぁ、心がワクワクしないなぁと感じるなら、旅行に行くのはどうでしょう?26日に計画を立てたり、予約をしたりすると楽しい旅行になる予感大なので、ぜひ試してみてくださいね。
2月後半、他に運気の良い日は?
2月24日
甲子の日(物事が調和し、順調に流れていく日。事始めの大吉日)
2月25日
一粒万倍日(一粒の種まきで万の実りがある日。何かをスタートさせると吉)