お金

年25万円もの節約に!?家計の見直しポイントは「通信」「保険」あと一つは?

ふやす

年25万円もの節約に!?家計の見直しポイントは「通信」「保険」あと一つは?

【画像出典元】「iStock.com/Deagreez」

貯金はしたい、でも節約ばかりで辛い生活をしたくない…そんな人がまずは簡単に貯蓄率をアップさせるコツは「固定費」の見直しです。固定費は一度見直せば、ずっとコスト削減できるので、それまで使っていた分が全て貯蓄になっていきます。苦労することなく簡単に貯蓄を増やすことができますよ♪

特に見直したい固定費は「通信費」「保険」「習い事」の3つ!この機会にぜひ見直してみましょう!

えっ本当?住民税決定通知書をよく見て!「住民税を減らす控除テク3つ」

長期的な貯蓄を考えるなら「格安SIM」への乗り換え!

スマホ
【画像出典元】「iStock.com/damircudic」

格安SIMは、「SIMカード」といわれるICカードを使った通信サービスのことです。大手通信キャリアよりも安い料金で通信サービスが利用できるため、「格安SIM」や「格安スマホ」といわれています。

格安SIMを利用するメリットは、何といっても月額料金の安さ!音声通話ができるプランの月額は1000~2000円台が主流なので、1万円程度の支払いが多いといわれる大手通信キャリアと比較すると約3分の1~2分の1以下にできる可能性があります。(データ出典:みんな携帯代っていくら払ってるの?

「安いと回線が不安…」という方もいるかもしれませんが、ご心配ご無用! インターネットや通話の回線は、大手通信キャリアの回線を借りて提供されているため、大手通信キャリアと同じ品質となっています。

電話番号もMNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用すれば、今の電話番号をそのまま利用できますよ♡

契約途中の解約で違約金を払うことになったとしても、トータルで考えるとお得になるケースも!長期的に貯蓄をしたいのであれば、大きく固定費を減らせる格安SIMへの乗り換えはおすすめです♪

「保険料」も契約や保障内容の見直しで貯蓄アップ!

聴診器とお金
【画像出典元】「PhotoAC」

万が一のときに備えて加入している「保険」は、家計の支出の中で大きなウエイトを占めているケースも多い固定費のひとつです。

契約や保障内容を理解しないまま申し込みや継続している方も意外と多く、見直しするだけで、1万円から2000円までコストダウンできる可能性があります!

医療費用は、貯蓄しておけば健康保険と貯蓄でまかなえるケースも多いため、最低限の保障内容でも万が一の備えとしては十分かもしれません。

将来が不安という理由で、さまざまな保険に加入すると、その分支出もアップ…。その影響で貯蓄ができないとなると将来の不安も募るばかりなので、本当に必要な保険だけに切り替えましょう。

全然通ってない「習い事」も見直しで簡単にコストダウン!

ジムに通う女性
【画像出典元】「iStock.com/itakayuki」

ジムや英会話など、自己投資で始めた習い事。忙しくてなかなか行けてないという方は、見直しのチャンスですよ!

何度行っても月額8000円という習い事も、月2回しか行けていなければ1回あたり4000円ということに。それであれば、1回あたりの費用が月額コースより割高になっても、都度払い2000円などの習い事を選ぶことで無駄なコストを減らすほうがベター。「あれもこれも習いたいけれど忙しい」という方は、習い事の優先順位を考え、ひとつずつマスターしていくのもひとつの方法です。

ご紹介した固定費の見直しは一例ですが、例えば格安SIMへの乗り換えで8000円、保険料の見直しで8000円、習い事の費用の見直しで6000円。1か月あたり合計2万1000円の節約も可能ということに!1年だとなんと約25万円の節約になります。

えっ本当?住民税決定通知書をよく見て!「住民税を減らす控除テク3つ」

家計を"ガツン"と楽にする「令和仕様」節約のコツ6つ

なんとなく契約を続けているものや支払っているお金はありませんか?固定費を一度見直すだけで、その後の生活や貯蓄率が大きく変わります。お金も時間も有限。だからこそ、無駄な固定費を見直して、簡単に貯蓄を増やしましょう!