2019年版!GWのLA旅行に必見のホテル・カフェ・観光スポットをご紹介
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監修・ライター
昨年末から話題になっていた、“新元号のゴールデンウィークは10連休”のニュース。2019年限りの大型連休とあって、旅行好きなら見逃すわけにはいきません! 忙しい毎日のモチベーションアップのためにも、10連休を使った海外旅行をご褒美に設定してみてはいかがでしょう!?
今回はご褒美旅にオススメのLA(ロサンゼルス)の魅力をご紹介! 海、山、街のすべてを楽しめて、高感度の刺激とトキメキにあふれるLA。世界中の人々が愛してやまない、この街でかなえたい“5つのとっておき”を体感しながら、おもいっきり自分を解放して、エナジーチャージしましょう~!
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サンタモニカ~ベニスビーチで、“西海岸”の陽気なムードにどっぷり浸る!
LAといえば、ヤシの木が続くビーチ! サーフィンをはじめ、海沿いのランニングや散歩を楽しむ人々が集まり、今も昔もLAの象徴的な場所ですよね。
120kmものコーストラインの中でも、絶対訪れておきたいサンタモニカとベニスのビーチは約4kmの散歩コースで繋がっていて、レンタサイクルや電動キックボードで縦断するのにうってつけ♪
広くて長~いビーチラインのスケール感は、心をゆったりほぐしてくれて、時間を忘れるほどスローダウンさせる最高のロケーション。
サンタモニカピア(海岸)には、南カリフォルニア最古級の木造の桟橋があり、映画のロケ地としても有名な遊園地「パシフィックパーク」もあって、ロマンチックな光景を眺められます。
あとはベニスビーチ内のスケートパークもマスト。スケートボーダーのスゴ技を眺めるだけでエキサイティング! これぞLAって感じ!
オーガニックスーパー&ジューススタンドで、ヘルシーライフに触れる!
オーガニック先進国・アメリカであり、特にトレンドに敏感なLAだからこそ、自然派のヘルシーフードをたくさん味わえます。
ハリウッドセレブ御用達のビオレストランやオーガニックスーパーが充実しているので、ベジタリアンじゃなくとも食の意識の高さに触れるチャンス!
オーガニック食品や自然派コスメを揃えるスーパーマーケット「Whole Foods Market」は各エリアに点在。ここで滞在中のドリンクやフルーツ、そしてテイクアウトデリを買い込むのがお約束。
日本だったら高価なオーガニックフードが手頃に揃い、LAの住民にとってはこれらが日常食なんだなぁとしみじみ。あぁ羨ましい…!!!
同じくオーガニックスーパーの「Erewhon Natural Foods」もヘルシー志向の人は要チェック! 人気モデルでLA在住のローラさんも足繁く通っているのがSNSで話題になり、知っている人も多いはず。「Whole Foods Market」よりワンランク上の品揃えで、LAナンバーワンとし名高いのも納得!
店内のローフードやジューススタンドの種類も豊富で本格的でした。キャロットとジンジャーをベースにしたコールドプレスジュースは“良薬口に苦し”で渋い味わいだったけど、体にしみわたって効きそう~!
そのほか、街中にもコールドプレスジュースのスタンドがあったり、ほとんどのカフェでスムージーが扱われていたり、気軽にカラダに優しいものを摂れる環境。
日本では取り扱いがあまりないヘンプシード(麻の実)のドリンクがLAで流行っているそう。栄養価が高くて、ダイエットにもいいみたい♪
ラグジュアリーホテルで非日常のステイタイムを♪
1泊でもいいから、旅先では心が潤うリッチなホテルに泊まりたいもの。LAならサンタモニカビーチの近くに建つ「Palihouse Santa Monica」がオススメ。
古い豪邸をリノベーションして作られたホテルで、アンティークな雰囲気とガーリーなエッセンスが絶妙に混じり合い、乙女心をくすぐります。客室のクロスやベットリネン、シャワールームの佇まいも可愛くて、なんだか映画の主人公になった気分!
ビーチの賑わいや都会の喧騒から離れ、静かなラウンジでゆったり寛ぎましょう。この陰影のムードが素敵で、ゆったりと贅沢な時間。
あとは、ピンクの壁面が象徴的な「The Beverly Hills Hotel」にも泊まってみたいですよね。予算的に宿泊が無理でも、ギフトショップやプールサイドのレストランは利用できるので、そういった滞在の仕方で雰囲気を味わうのもいいかも!
ちなみに私は、ソフィア・コッポラ監督の映画「SOMEWHERE」の舞台になったホテル「CHATEAU MARMONT」へ朝食に行きました。テラスのレストランには優雅にモーニングを楽しむ“本物のセレブ”がいて、他では味わえない特別なムードが漂っていました。
大好きな映画の空気感に触れるだけでも心がときめくうえ、ハリウッドセレブの日常を垣間見た気になり、静かに興奮……!!
これぞアメリカン! 映画のロケ地としても有名な老舗ダイナーへ直行
映画「アメリカン・グラフィティ」をはじめとする映画のロケ地としてもお馴染みの「Mel's Drive-In」。ネオンサインの外観がアメリカンムード満点で、店内も60年代の雰囲気が楽しめます。ジューシーな肉をがっつきたいなら高級レストランより、コスパのいい老舗ダイナーへ行くべし!
1950年代にオープンした「Canter's Deli」は、ユダヤ料理のパストラミ・サンドイッチ(ボリューム満点のハムサンド)やマッツォボールスープ(団子入りチキンスープ)が有名な老舗レストラン。
焼き菓子やデリも販売しているので、店があるウェアファックス・アベニューやウェストハリウッドの町歩きのお供に、LAの看板店の味を堪能してみるのもアリ!
こちらは、ダウンタウンにある1924年創業の「THE ORIGINAL Pantry Café」。朝食から行列をつくる人気店で、朝はパンケーキやサンドウィッチ、ランチやディナーはステーキを目当てに多くの地元っこや観光客が押し寄せます。
古き良き店内の雰囲気も、鉄柵のレジも、いい味出してますよね! 朝からお腹いっぱい食べて満足♪
ハリウッドにあるベジタリアンバーガーの草分け「ASTRO BURGER」。可愛らしいレトロな佇まいに惹かれて入ったこちらでは、野菜たっぷりのハンバーガーや、謎(?)のアボカドパンケーキを味わえます。ジャンキーなバーガーショップとは違い、滋味深い味わいで、シニア客が多かったのも納得……!!
モノ好きなら、買っておきたい「Echo Park Pottery」のマグカップ!
これは個人的にLAに行ったら絶対買いたいと思っていた、ピーター・シャイヤーによる「Echo Park Pottery」のマグカップ。本当はシルバーレイク付近にある彼のアトリエに訪問したかったけれど、商談以外の訪問はNGとのことで、取扱店である「ロサンゼルス・カウンティ美術館」のギフトショップへ。
独特のフォルムと、1点1点異なるアートな色彩が人気で、日本でもインテリアショップで販売されています。日本だと1万円ほどしますが、現地だと約7000円で手に入るのです! 購入前に色味で迷っていたら、「他にも種類があるわよ、おいで!」とバックヤードに案内してもらえて、数ある中からお気に入りの柄をゲットできました♪
他にもあれこれ欲しくなるほど、LAはお買い物天国。なんてったって高感度な街だし、トレンド発信地ですから! ぐい~んと物欲メーターが振り切ってしまう各タウンのショッピングクルーズについては、次回たっぷりお届けしたいと思います! お楽しみに!!
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