人気のドライフラワー、生活へお洒落に取り入れるには?
人気上昇中のドライフラワー。ナチュラル志向の高まりもあり、生活に取り入れる人も増えてきました。インテリアとして活用したり、ちょっとした贈り物にしたり。
飾るだけでナチュラル、オシャレな雰囲気になるドライフラワーで彩りある生活を楽しんでみませんか?
ドライフラワーのある暮らし
「ドライフラワーのある暮らし」は、今、注目のワードです。インスタグラムでも「#ドライフラワーのある暮らし」として、人気タグとなっています。
なぜこんなに人気なのでしょう?
自然なイメージ、生花より長持ち、お部屋が明るくなるというのが多くの理由ですが、もうひとつの理由として最近になって用途がグッと広がったということがあります。
以前はドライフラワーといえばあくまで生花の代わりというイメージでしたが、今ではロウに閉じ込めてキャンドルにする、瓶に入れて飾る、スワッグ(壁飾り)にする、フレームの中に入れる・・・などいろいろな楽しみ方をする人が増えてきました。
でも用途が広がったことで逆に、ドライフラワーをどう使ったらいいのか悩む人もいるはず。そんな人のために、ドライフラワーのある暮らしを提案してくれるお店にうかがいました。
ドライフラワーで生活を素敵に変身させよう
話題の「六本松421」の中にある「コテ・ジャルダン」はドライフラワーの専門店。常時50種以上の手作りドライフラワーや木の実が、ところ狭しと並びます。
こちらのドライフラワーは鮮やかな色合いのものが多く、オーナーの平子さんによると「生花に色を吸わせてからドライにしたり、色を残す加工を加えたりして、きれいな色を保っています」とのこと。
平子さんが提案してくれたドライフラワーの取り入れ方は、小物などプレゼントする時にボックスに一緒にフラワーを入れる、ウェディングのブーケ、ガーランドなどにして使うという方法です。
ガーランドとは、ドライフラワーや木の実など麻ひもで結びつけたものですが、使う植物によりいろんなテイストに仕上げることができます。写真のように、ドライフラワーのガーランドを壁にかけるだけでも、パッと華やかになりますね。結ぶだけという簡単さ、これなら誰でも取り入れられそうです!
コテ・ジャルダン
福岡市中央区六本松4-2-1 2階 蔦屋書店
クラシカルなレストランでドライフラワーを愉しむ
けやき通り近くにある「カフェ ヒラコンシェ クラシック」は、「コテ・ジャルダン」の系列店で、クラシックな雰囲気漂う本格派イタリアンレストラン。目と舌の両方が満足するお料理が女性に大人気です(1階はコテ・ジャルダンの本店)。
店内はぎっしりとドライフラワーが飾られ、お料理にもエディブルフラワー(食べられる花)が使われており、まるでヨーロッパの森の中にある小さなお城にでもいるような贅沢な気分になっていきます。
ドライフラワーの飾り方ひとつでもお手本になるものばかり。ぜひ、レイアウトの参考にしてみましょう。
カフェ ヒラコンシェ クラシック
福岡市中央区警固2-11-16-2F TEL092-739-7270
ドライフラワーは購入する以外に、自宅で作るという方法もあります。作り方はとっても簡単、ヒモで花を縛り、逆さに吊るしておくだけ。1~2週間で出来上がります。
ぜひ、リビングに、寝室に、生活の彩りとしてドライフラワーを取り入れてみてくださいね。