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結婚式で家族に伝えた感謝を次はカタチにして伝えたい Y.Y.さん(20代女性)

私の目的預金

結婚式で家族に伝えた感謝を次はカタチにして伝えたい Y.Y.さん(20代女性)

福岡銀行公式お金管理アプリ「Wallet+(ウォレットプラス)」ユーザーの皆様から「目的預金」のご利用体験や預金に込めた想い・ストーリーを募集しました。

あなたは何のためにお金を貯めていますか? みなさまからたくさん頂いたストーリーを少しずつご紹介します! さて、今回のお話は?

結婚式の最後に花束と手紙を両親に

今年6月、私は自分の結婚式で、両親にやっと「ありがとう」の気持ちを伝えることができました。大きな花束と手紙を添えて。

ずっと、どんな形で両親にお礼をいうのが良いのか悩んでいました。子どもの時からのアルバムやDVDを作る、旅行をプレゼントする・・・。でも結局、自分で選んだ花束と自分の思いを綴った手紙がやはり一番いいだろうと思って、ギリギリになって決めました。

「今まで育ててくれて、本当にありがとうございました」。言葉にすると短くて簡単なのですが、私にとっても、両親にとってもいろいろな意味の詰まった言葉でした。私たち夫婦は名古屋で出会って結婚、その後福岡に来て、それから結婚式といろいろあっての挙式でした。

名古屋で生まれ育ち、福岡へ

昨年の秋に福岡に住み始めて、そろそろ1年経とうとしています。私は生まれも育ちも名古屋で、この地で出会った夫とは結婚してもずっと名古屋で暮らしていくのだろうと漠然と思っていました。

でも、夫はもともと福岡の出身。ほぼ結婚も決まっていたころに、夫の父の病気で急きょ、福岡に戻ることになったのです。それとともに夫は転職もして、すべてが新しい出発。私も結婚して、一緒に福岡にやってきました。

本音を言えば、きっと両親とも私に名古屋に残って欲しかったと思います。実は、私の母にも持病があります。ですので、私は少し後ろ髪を引かれるような気持ちで家を出ました。

そんな中、気持ちよく送り出してくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。

実家は、おしゃべりで陽気な母と、喋ると怒られるイメージのちょっと怖い父、兄の4人暮らし。私と兄は、父に似てどちらかというと寡黙なほうです。

福岡に来たばかりの頃は、友人も家族もおらず、寂しい時期もありました。でも、福岡は住みやすい土地で、思ったよりも早く馴染むことができました。

次はカタチにして感謝を伝えたい

私はもともと、お金をきちんと貯めるのは得意なほうです。昨年の秋、福岡に来た時に福岡銀行で口座を開設。目的預金にも興味があったので、早速Wallet+をダウンロードして使っています。

父や母、兄に結婚式で手紙として伝えた感謝を、次は何かカタチにして伝えるために、目的預金を活用しています。今のところ、九州は温泉が多いので、名古屋の家族をこっちに呼んで温泉旅行をするのが良いなと考えています。
 

☆さあ、皆さんもWallet+で目的預金を始めてみませんか?
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