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FP直伝! 投資に向いている人、向いていない人

ふやす 中村 賢司

FP直伝! 投資に向いている人、向いていない人

【画像出典元】「PhotoAC」

目次

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの中村賢司です。

もし皆さんが今日、A社という会社の株を購入したとします。その株の価格が上がれば嬉しいですし、下がれば悲しいですよね。

人は株や投資信託など値動きのある商品を買うとき、何を求めて買うのでしょうか?

もちろん投資した企業を応援したいという気持ちがあるのでしょう、でも本当の理由は値上がりを期待して投資をするというのが本音ではないでしょうか。

しかしそう簡単にいきません。投資の世界では、買えば株価は下がる、売れば株価が上がる、ということはよくあることです。

そんなときどう対応するかで、投資に向いてる人と向いていない人に分かれます。

〇投資に向いていない人

落ち込む
【画像出典元】「PhotoAC」

1.感情的になる

やはり買った株の値動きは気になりますね。そんなとき、日々の値動きに一喜一憂していては、仕事も手につかなくなるでしょう。

仕事中もマーケットの動きが気になってハラハラするというようなタイプの人は、投資をやめておいた方が良いでしょう。

2.損切りができない

買った株が毎日少しずつ下がってきた場合皆さまはどうしますか?

なぜか購入した銘柄には愛着が湧き、なかなか売れないもの。今日は下がったけど明日にはまた戻すだろう、と根拠のない願望を抱いてしまうのです。

投資の格言で「見切り千両、損切り万両」という言葉があるように、購入価格から〇〇%下がったら売るというような損切りラインを決めておいた方が良いでしょう。

3.勉強しない

投資をするからには、経済の勉強やマーケットの動向など最低限勉強しておいた方が良いでしょう。自分が購入した株が、なぜ上がったのか、なぜ下がったのか、その理由が分からないようであれば、投資はやめておいた方が良いでしょう。

〇投資に向いている人

元気な人
【画像出典元】「PhotoAC」

1.冷静である

自分が購入した銘柄の値動きが、上昇した理由、下落した理由が何なのか冷静に判断できる人は投資に向いているといえるでしょう。

日々の値動きに一喜一憂せず、投資した目的や期間を明確にしておくことも必要です。

2.ルールを決めている

購入した価格より〇〇%上昇したら売却する、〇〇%下落したら売却するなど、自分でルールを決めておき、実際にその価格になれば躊躇することなく売ることができる、投資で成功している人の多くがこのような行動をとっています。

値上がりしている最中に「もう少し価格が上がってから売ろう」とか、価格が下がっている最中「もう少し戻してから売ろう」など考えていては、なかなか上手くいきません。自分が決めたルールを冷静に実行するようなタイプの人の方が投資に向いているといえます。

3.情報収集力がある

自分の購入した銘柄の値動きが冷静に判断できる位の知識は備えておきましょう。例えば、価格が下がったのはマーケットによるものか企業業績によるものかなど、きちんと情報収集ができて、冷静に対処できれば判断を誤る事は少なくなるでしょう。

日々の値動きを気にするのではなく、ニュースや新聞などで常に経済の動向や新しい情報を入手しているくらい、情報に敏感な方が良いでしょう。

〇まとめ

これから投資を始めようという人は、上記のようなことに注意して余裕資金などを用い、まずは少額から始めてみると良いでしょう。

間違っても子どもの教育資金や将来のマイホームの頭金など使い道が決まっているお金は回さないように! 損をしても諦めることができる位の金額にしておくことがベスト。

そして感情的にならず冷静に判断し、投資のルールを決めておき、日々のニュースには関心を持つようにしてください。

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