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家族でつなぐ“想い”をカタチに!結婚のための準備資金 M.Y.さん(20代女性)

私の目的預金

家族でつなぐ“想い”をカタチに!結婚のための準備資金 M.Y.さん(20代女性)

お金管理アプリ「Wallet+(ウォレットプラス)」ユーザーの皆様から「目的預金」のご利用体験や預金に込めた想い・ストーリーを募集しました。

あなたは何のためにお金を貯めていますか?みなさまからたくさん頂いたストーリーを少しずつご紹介します! さて、今回のお話は?

両親の気持ちに応えるため、結婚式を挙げることに

彼とは、ワーキングホリデーで訪れたカナダで出会いました。仕事先の同僚で、とっても優しい人。私は両親から、「結婚するなら、とにかく優しい人を選びなさい」と言われていたので、それが心の中にあったのかもしれません(笑)。

向こうでお付き合いを始めて、ワーキングホリデーが終わって日本に帰国することになったんですが、私は地元の仙台、彼はご両親のいる福岡へ。遠距離恋愛か、結婚か・・・と考えて、私たちは結婚することを選んだんです。

留学後でお金もなかったので、結婚式はしないつもりだったんですが、私の両親から、けじめとして結婚式をしてほしいと言われて。それに、私の父から「昔からヴァージンロードを娘と歩くのが夢だった」と言われて・・・今までの感謝の気持ちを伝えるためにも「結婚式を挙げよう」と決心しました。

実は、父は私の母と結婚するときに、なかなか許可をもらえずにとても苦労したみたいで(笑)。何度も何度も通って、やっと認めてもらえたそうです。だから、自分の娘が結婚するときに、こんな風に挨拶してほしい、こんな風にしてほしい、というような“理想”があったみたい。下に弟が2人いますが、女の子は私だけのせいか、父はとても優しいですね。

最近では、私が子どものころの写真を急にメールしてきたりして、ちょっと寂しいのかもしれません。

無理なく貯められるWallet+はすごく画期的!

式の予定は来年の春。それまでに結婚の準備資金を貯めようと思い、昨年12月に口座を作ったときに知ったWallet+で、目的預金を始めました。

税金などの関係もあって、式の前に入籍したので、今は扶養家族としてパートで働いています。あまり無理せず、彼と私それぞれで毎月3,000~5,000円程度、2人で1万円ほど、式までに20~30万円くらいを貯めるのが目標です。

Wallet+があれば銀行にわざわざ行かなくてもいいし、記帳しなくてもお金の管理ができるのでとっても便利。何かあったときにすぐにお金を移動できるので、積立などよりも安心感があります。

母親が震災の中で守った、宝物の指輪

指輪

結婚の準備資金の中には、婚約指輪のリフォーム代が入っています。私たちは結婚にかかる費用はなるべく抑えたかったので、婚約指輪も買うつもりはありませんでした。そうしたら、私の母親が、父からもらった婚約指輪を私に渡してくれたんです。30年くらい前のものなのに、新品のようにピカピカ。母親が、もたいなくてずっとつけられず、大事にしまっていたからだとか。

東日本大震災で、私の実家も被災しました。津波が押し寄せてくる中、母親は「この指輪だけは!」と必死で持ち出したそうです。ケースにも泥がついてボロボロですが、私にとってもこれは宝物。この話は、指輪を譲り受けるときに初めて聞きました。

想いがつまった指輪なので、丸ごと使えるように、土台と石をリフォームして、婚約指輪にすることにしました。だいたい10万円くらいかかるので、その費用も目的預金の中に入っているんです。

離れていてもずっと繋がっている、そんな想いを込めたプレゼントを

そしてもう一つ、貯めたいと思っているのが両親へのプレゼント代です。私たちが、両親への贈り物として考えているのが、ヒノキの一枚板を使った壁時計。自分たちで好きな板を選べて、メッセージも入れられる、オリジナルのプレゼントです。

1枚の大きな板を3枚にカットして、彼のご両親、私たち夫婦、私の両親の3組でそれぞれ持つんです。もともと1枚の板なので、3つを並べると木目がピタッと合うようになっていて、「離れていてもずっと繋がっているよ」というメッセージが込められています。

結婚式の費用は少し親から援助してもらうことになってしまいますが、感謝の気持ちを伝えるためのプレゼントは自分たちで貯めたいと思って、目的預金で少しずつ貯めています。彼もこのプレゼントを気に入って、絶対やりたいね、と話しています。見るたびに大事な家族のことを思い出せるこの時計で、今までの感謝の気持ちを伝えたいです。

☆さあ、皆さんもWallet+で目的預金を始めてみませんか?
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