新感覚!一口ずつ楽しめる中華料理「豆皿中華Q」
中華料理というと、大皿に盛ってみんなで賑やかに分けて食べるイメージですね。でも、そんなイメージを覆すお店が「豆皿中華Q」。名前のとおり豆皿で中華料理をいただきます。
2018年3月にオープンしたお店ながら、ちょこっとずつ中華料理を楽しめるスタイルで早くも大人気! 注目の六本松エリアに、またひとつ楽しそうなお店が登場しました。
一番人気! 一度に9品を楽しめる「Qセット」
そもそも豆皿とは小皿の中でも特に小さくて、手のひらサイズの極小のお皿のこと。漬け物や薬味をいれる、あの小さなお皿です。
その豆皿に中華料理を盛ってみると・・・
9品ちょこんと並ぶと、中華料理がなんだかかわいく見えてきますね。こちらは「Qセット」という人気NO.1のメニューです。日替わりですが、中華茶碗蒸しや中華サラダなど、お店おすすめの9品が一口ずつ盛られ、990円(税別)。前菜代わりにピッタリで、「Qセット」を酒の肴に、次のメニューを考える人も多いそうです。
また、メニューも一風変わっていて、普通の紙に印刷されたものがクルクルと巻かれ、箸立てに入っています。手に取って広げてみると、「ミミガーの山椒ラー油」「ショウロンポー」「ピータン豆腐」など、本格的なメニューが190円~590円くらいでずらり。見ているだけで、なんだかワクワクしてきます。
本格的な中華料理に舌鼓
ぜひ、このお店で注文してもらいたいのが「チンジャオロースー」。生のピーマンにお肉とタケノコが載っています。生のピーマン?と驚くかもしれませんが、シャキッと甘みを含んだピーマンは主役級のおいしさです。
また、人気の「Q的酢豚」は一口食べるとビックリの味。なんとプチトマトが丸ごと1つ入っているのです。お肉の脂味と爽やかなトマトの酸味が、ベストマッチ。
そのほかのお料理も花椒やパクチーなどを上手にあしらってあり、ひと手間加えたおいしさがたまりません。これからの季節なら、ビールに「台湾式ソーセージ」もおすすめです。
料理のほとんどは小皿盛り、一口サイズ。見た目もかわいく、一度にいろんな味が楽しめるなんて、ヤミツキになりそうです。
おひとりさまでも女子会でも使い勝手◎
中華料理に合うお酒といえば、やっぱり紹興酒。そのほか、ビールやワイン、日本酒などもそろっています。いろいろな料理をお腹いっぱい楽しめて、おいしいお酒も豊富、人気の理由も納得です。
さらに、店内もアジアの屋台を思わせるオシャレな内装で、遊びゴコロいっぱい。ぜひ一度訪ねてみたいですね!
「豆皿中華Q」へは、鍋を持ったかわいい(?)モンスターのようなイラストが描かれた看板が目印。六本松交差点から少し中に入ると、まだ真新しいお店がお出迎えしてくれます。おひとりさまや、女子会で気軽に利用してみませんか?
※【画像出典元】いずれも「FBS福岡放送」