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FPが説く!「株式投資」で安定収入を得る方法とは?

ふやす 中村 賢司

FPが説く!「株式投資」で安定収入を得る方法とは?

【画像出典元】「iStock.com/NicoElNino」

目次

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの中村賢司です。

銀行預金の金利が「0.001%」(※)という時代、銀行に預けているだけではお金は増えません。(※普通預金金利)

そこで注目されているのが「株式投資」!

しかし、株式投資と聞くと「怖い」「危険」「博打」というイメージが強く、興味はあるけど敬遠している人もきっと多いはず。でも株式投資は、丁半博打のようなギャンブルとは違うので、長い目でみて投資をして安定収入を得ることも期待できます。

1.安く買って高く売る、は難しい

株価ボード
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株式投資で利益を得るには、大きく分けて2つの方法があります。

まず1つ目が「キャピタルゲイン」です。

購入した株が値上がりをして売却をすると売却益が出ます。この利益のことをキャピタルゲインといいます。

でもこの売却益を短期的に狙って株式投資を行っても、なかなかうまくいきません。

機関投資家やデイトレーダーの人たちも、日々同じマーケットで取引をし、勝負をしています。そんなプロの人たちを相手に勝負を挑んで1ヵ月先や半年先の利益を狙うのではなく、もっと長期投資というスタンスで5年先、10年先の利益を期待して投資をしてみてください。

2.安定収入を得るには、配当金

円がふえる
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株式投資で利益を得る方法の2つ目は「インカムゲイン」です。

株式を保有していると、決算のとき企業の業績が良ければ、利益を投資家に「配当金」という形で還元してくれます。

安定収入を得るためには、この配当金を期待して投資していくと良いでしょう。東証1部の配当利回りは平均で2%前後といわれています。

なんと普通預金金利の2000倍!

長期で保有し続けることで、この配当金を毎年期待できるわけです。その年の業績により、配当金が少なかったり無かったりする年もあるので、安定収入とはいえないかもしれませんが、銀行預金より高い利回りが期待できるのは嬉しいですよね。

3.NISA口座を活用

NISA
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株式投資は、一般的に証券会社に証券口座を開設して行います。そして上記のような売却益や配当金を受け取った場合、通常は所得税や住民税が課税されます。

しかしNISA口座を使うことで、それらの課税が非課税になるのです。年間120万円までの投資に対して、その投資から得た売却益や配当金は非課税です。

まだ口座を開設していないという人は、ぜひ活用してみてください。

まとめ

分かれ道
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ギャンブルは勝つか負けるかは運次第ですが、株式投資は価格が上がったり下がったりする価格変動には、企業の業績や業界の動向、日本経済などその理由があります。

また、お金を銀行に預けているだけでは、日本経済の役に立っているとはいえません。株式投資をすることで、その企業が設備投資や商品開発、人材確保などに役立てることができるので、これこそが活きたお金の使い方だと思います。

株式投資→企業が新商品を開発→企業の業績アップ→その企業に勤めている従業員の給与や賞与がアップ→従業員家族の財布の紐が緩み消費活動が活発に→そしてその結果、企業の業績がさらに良くなり、株価が上がり、投資家やそこで働く従業員もその恩恵を受ける――。

このような良い循環になるよう、私たち個人投資家は、長期投資(長期保有)という考え方で、本当に応援したい企業や将来性のある企業に投資をしていきたいものです。

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